うきは市田篭公民館で出張法律講座を開催しました。

2013年10月27日、うきは市田篭公民館で福岡西支部による「出張法律講座inうきは市田篭公民館」を開催しました。
当日は、35名の方々に参加いただきました。
出張法律講座では、「架空請求」と「住宅リフォーム詐欺」に関する寸劇が2部行われ、そして、寸劇の後には、司法書士による丁寧な解説と消費者被害にあわれた時の対応についての説明が行われました。
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寸劇の間は笑いもこぼれ、終始和やかな雰囲気で進行していましたが、司法書士による解説が始まると、みなさん真剣な面持ちでその話に聞き入っていました。
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講座終了後の質疑応答の時間では、参加者の方々から「リフォーム完了後にクーリングオフをしたら、完了した工事はどうなるのか」、「架空請求について、実際に相手方から裁判所に訴えられるといったことがあるのか」など、多数の質問が寄せられ、消費者問題に対する市民の関心の高さを再認識する結果となりました。

福岡西支部では、青少年や高齢の方々にむけて、悪質商法に関する出張法律講座を積極的に行っています。
興味がありましたらぜひご利用ください。

FRBビューティーカレッジで「青少年のための法律講座」を開催しました

2013年7月12日、福岡市中央区のFRBビューティーカレッジで福岡西支部による青少年法律講座を開催しました。当日は約50名の生徒の方々と、数名の先生にご参加頂きました。

講座では、まず「デート商法」を題材にしたDVDを上映しました。

ごく普通の青年が、街中で女性に声をかけられ、高額な絵画を購入させられる、という内容です。

その後、司法書士より、契約、クレジット、キャッシング、保証などの仕組みの解説や、マルチ商法などの悪質商法について説明を行い、

「夏休みで自由な時間 が増えますが、悪質商法はいつ自分の身に降りかかってもおかしくないことを覚えておいてください」

「悩んでいるときは、友人や学校、あるいは専門家に早め に相談しましょう」

とアドバイスがなされました。

生徒の方々も、真剣に耳を傾けていらっしゃる様子でした。

福岡西支部では、青少年や高齢の方々にむけて、悪質商法に関する出張法律講座を積極的に行っています。
興味がおありでしたら、ぜひご利用ください。

西日本短期大学で「青少年のための法律講座」を開催しました

2013年6月20日、福岡市中央区の西日本短期大学で福岡西支部による悪質商法対策講座を開催しました。
当日は約40名の生徒が参加し、若者が狙われがちな悪質商法についての寸劇と解説を行いました。

第1幕は、架空請求に関する寸劇を行いました。
写真は、身に覚えのない携帯電話代金を悪徳業者から請求されている青年と、その相談を受けている司法書士です。

解説では、契約に関する基礎的な知識と様々な悪徳商法の予防法について説明を行いました。

第2幕は、マルチ商法に関する寸劇を行いました。
先輩の勧めでマルチ商法をはじめた主人公は、借金が徐々に膨らみ、友人知人からも見放されるようになってしまいました。

解説では、人脈をお金に換える「マルチ商法」のメカニズムについての説明を行いました。

福岡西支部では、青少年や高齢の方々にむけて、悪質商法に関する出張法律講座を積極的に行っています。
興味がありましたらぜひご利用ください。

百道公民館で「悪質商法対策講座」を開催しました

2012年10月10日、早良区の百道公民館で福岡西支部による悪質商法対策講座を開催しました。

当日は13名の方々にご参加頂き、高齢の方々が狙われがちな悪質商法についての寸劇と解説を行いました。


一人暮らしの高齢者の自宅に「無料点検」と称して業者がやってきて、高額なリフォームの契約を取り付ける内容の寸劇の様子です。


解説では、訪問販売にあったら、自宅に架空請求の文書が届いたら、といった高齢の方々の身に起こりがちなトラブルについての対処法などを説明しました。

福岡西支部では、青少年や高齢の方々にむけて、悪質商法に関する出張法律講座を積極的に行っています。
興味がありましたらぜひご利用ください。

西日本短期大学で「青少年法律講座」を開催しました!

2012年6月14日、西日本短期大学で福岡県司法書士会福岡西支部による青少年法律講座を開催しました。

当日は、法学部の1~2年生約50名が参加されました。

講義の様子です。
当日はNHKとRKBが取材に来られ、夕方のニュースで放映されました。
緊張しながら挨拶をしているのは福岡西支部の支部長です。

司法書士による悪質商法の事例を紹介した寸劇です。
熱演のあまり、会場からは笑いも起きていました。
寸劇形式で悪質商法の紹介をするのが福岡西支部の持ち味です。

寸劇後、契約の仕組み、悪質商法の解説などをスライドを用いて行いました。
高校を卒業してから大学生になる時期というのは、悪質業者に狙われやすい時期です。
あやしい話には飛びつかないように注意しましょう。

「青少年法律講座」in 福岡大学

平成24年4月6日、福岡大学にて法学部の新入生を対象に、青少年法律講座を行いました。
会場では約700名の学生の方がいらっしゃり、当支部からは8名の司法書士が参加をさせていただきました。

講義は約20分ほどで、「マルチ商法」をテーマに寸劇を行いました。
内容は、実際にあった被害をもとにしたシナリオで、ターゲットに狙われがちな大学生に注意喚起をするものにしました。


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その後、福岡大学卒業生の司法書士より、寸劇の解説、悪質商法被害の怖さについて講義を行い、福岡大学卒業生として新入生へのメッセージも送りました。


会場は、新入生オリエンテーションの一部として講義をさせていただいた為、やや緊張した雰囲気となりました。
寸劇によって悪質商法の怖さを分かりやすく学んで頂けたと感じています。

「青少年法律講座」in 糸島農業高校

平成24年2月14日、福岡県糸島市の糸島農業高等学校で青少年法律講座を行いました。
受講生の生徒さんは140名程で、福岡県司法書士会西支部から7名の司法書士が講義に伺いました。

第1幕では「エステ商法」をテーマに悪質商法の寸劇を行った後、パワーポイントで契約や借金について解説を行いました。

寸劇は、大学に入学したばかりの男の子2名が街中で女性に声を掛けられ、体験エステを受けてそのまま強引にエステ契約をさせられてしまうというものでした。街中で声をかけられてそのまま店に連れ込まれる「キャッチセールス」の仕組みや怖さについて学んでいただきました。

第2幕では、「マルチ商法」をテーマに寸劇を行い、その後解説や悪質商法の具体例をご紹介しました。

寸劇は、フリーターの男性が知り合いの男のパーティーに招かれ、マルチ商法に手を染めてしまうというものでした。
マルチ商法は、被害者の人間関係まで破壊してしまう非常に恐ろしいもので、生徒さん達には仕組みを理解して、引き込まれないように気を付けていただきたいと思います。

講義は50分程度で、時折笑いも起こるなど、和やかな雰囲気の中で講座が行われ、最後まで生徒のみなさんも真剣に説明を聞いていらっしゃいました。
質疑応答時には、生徒の方より質問を受け、これから社会に飛び立つみなさんの不安や期待が感じられました。