北九州市立中島小学校で『法教育授業』を行いました!

平成26年2月12日(水)、小倉北区にある北九州市立中島小学校6年1組のクラスで北九州支部の司法書士による「法教育」の出前授業を行いました。

今回の講師は、同クラスの担任と高校時代の同級生である小原会員です。

クラスの印象としては、生徒の皆さん元気で、授業が始まる前に小原会員に握手を求めたり、授業の準備を積極的に手伝ったりと・・・素晴らしい生徒さんです!

授業が始まると、先ほどの賑やかさとは打って変わって、皆さん真剣に授業を聞いています。
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途中、小原会員が役に成りすまし、声色を変えることで失笑や爆笑が生まれたり、和気あいあいと授業が進みます。

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この法教育授業は、算数のように答えが一つ、つまり「正解」や「不正解」というのではなく、生徒皆さんが、他の人の意見や考えを聴いて、自分なりの答えを導き出すという内容です。

今回も「この橋、馬は渡るべからず」という村の「きまり」を巡って白熱した意見が出されました!

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授業を終えた後に、生徒の皆さんからは色んな感想が発表されましたので、一部ご紹介をしたいと思います。

  • 同じ「きまり」でも、文字だけ見るきまりと、人の意見を聞いたあとのきまりでは、同じきまりでも全く違った内容だった。
  • やっぱり、人の意見は聴かないといけないと感じた。
  • 小原会員の内容が分かり易くて、勉強になった。

などなど

福岡県司法書士会による法教育授業「解釈のちから」についての詳しいお問い合わせは、
福岡県司法書士会事務局(tel:092-714-3721)までお願い致します。