第1回業務研修会 「司法書士法施行規則31条に基づく中小企業支援業務とは」を開催しました!

平成26年度、第1回となる業務研修会を平成26年4月12日(土)午後1時00分~午後5時30分、 九州ビル9階大ホールにおいて開催しました。

「~企業法務から中小企業支援業務、そして商業登記に~司法書士法施行規則31条に基づく中小企業支援業務とは」と題して講師には日本司法書士会連合会理事でもあり、以前より企業法務の推進を図ってこられた河合保弘会員(大阪会)お招きし、ご講義いただきました。

パワーポイントを使って施行規則13条の解説から入り、司法書士の中小企業支援業務の考え方などを説明頂き、経験豊富な河合講師ならでは、種類株式や民事信託の具体的な事例解説であっという間に4時間が経過しました。会場からは、定款記載例や実務での信託例が図とともに説明され、イメージしやすく理解が深まった、との声がありました。また、今回の研修会で学んだことを活かしてクライアントに提案してみよう、という気持ちになった、という声もあがりました。R0030058

福岡大学で「青少年法律講座」を開催しました。

平成26年4月5日(月)14:30~14:50、福岡大学 831号教室で福岡西支部による悪質商法対策講座を開催しました。
今回の法律講座は、法学部に入学された新入生を対象とする新人オリエンテーションの一環として行われました。最初は緊張の面持ちで舞台を見つめていた新入生の方々も、寸劇も中ごろになると、次第にその表情も緩んで、最後は大きな笑いも起きていました。

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今回の寸劇の内容は「マルチ商法」についてです。
先輩の言葉巧みな勧誘によって、マルチ商法の世界へと引きずり込まれた主人公さとるが、兄や司法書士の協力を得てマルチ商法の呪縛から抜け出していく物語です。
誰もが被害者となる可能性を秘めている悪徳商法の話に、これから社会へ羽ばたいていく新入生のみなさんも真剣に見入っていました。
福岡県司法書士会西支部は、青少年、高齢者の為の出張法律講座をおこなっています。興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

九州朝鮮中高級学校で法教育の授業を行いました!

木々の緑が日増しに色づく平成26年3月19日(水)九州朝鮮中高級学校の中学1、2年生を対象に紙芝居「解釈のちから」を使った法教育の授業を行いました!

毎年、高校生を対象に消費者教育の授業を行っていますが、今回は初めての紙芝居の授業です。
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今回の講師は、北九州支部青少年法律講座委員会の委員長、新井会員の登場です。
今日はどんな生徒さんとの出会いがあるか楽しみです。

「こんにちは!」元気よく挨拶をしてクラスに入っていきます。生徒さんも元気よく挨拶を返してくれました。
今日の授業は少し変則で進行しました。まず始めに、新井会員の中学生時代、そして司法書士を目指すまでの経歴の話がありました。苦しかった受験生時代の話に、生徒達も熱心に話を聴いています。

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生徒たちの心を掴んだところで、いよいよ紙芝居「解釈のちから」に入っていきます。
新井会員からの問いかけに、みんな「あ~でもない、こ~でもない」と頭を悩ましています。

途中で、教頭先生も加わって授業は進んでいきました。
いい決まりなのか、悪い決まりなのか、友達の意見にみんな興味津々。
講師も、毎回飛び出す新しい意見を楽しみに授業を行っています。

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あっという間に時間は過ぎて、授業は終了。
最後はみんなで記念撮影をしてお別れをしました。

福岡県司法書士会では、県内全域で『解釈のちから』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、高校や大学でも授業した実績がありますので、開催をご希望の学校があれば是非お問い合わせください。

福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。

「お仕事スタジアム2014」にいます。

本日3月14日(金)は、福岡国際会議場で開催中の「お仕事スタジアム2014」(主催麻生専門学校グループ)の司法書士ブースにいます。

九州・山口地区の主に高校生(高校1,2年生とその保護者、高校教諭)・大学生・短期大学生及び35歳未満の方を対象に、将来の目的や夢を早い時期から発見し、将来の進路に向かう動機付けとなることを目的として、14社の会社説明コーナー、93職種の職種説明コーナーが設けられています。

今日は今までに11名の高校生から司法書士ってどんな仕事ですか?と質問されました。

司法書士の仕事はたくさんあるのよと「司法書士のことがわかる本」を渡しながら答えました。

たまたま今朝の朝日新聞に成年後見人に司法書士選ばれることが多い記事がありましたのでお見せしました。

説明コーナーの他に体験コーナーもあります。本日は17時までですが、明日も10時から17時まで開催しています。お仕事スタジアム

トコさんと楽しく学ぶ法律トラブル解決法

2014年2月22日、福岡市天神の福岡ビルにおいて簡裁代理権10周年記念事業「トコさんと楽しく学ぶ法律トラブル解決法」を開催しました。ゲストには、コラムニストのトコさん、FBS福岡アナウンサーの古賀ゆきひとさんを迎えました。

内容は、約10分間の司法書士による寸劇が3場面あり、場面ごとにトコさんと古賀アナウンサーがパネラーの司法書士に法的な質問をしていくというものです。各場面のテーマはどなたにも関わる可能性がある、裁判、賃貸借トラブル、相続でした。

市民の皆様から90名を超える予約がありました。この日のために十分に練習を積んだ役者たちの芝居は会場に笑いを誘っていました。参加された皆様も楽しく法律を学んでいただけたと思っております。

終了後は、無料相談会を行いました。相続、貸金請求、成年後見、労働トラブルなどの相談が寄せられました。

挨拶 会場の様子 座談会 司会・パネラー

岡垣町立山田小学校にて『法教育授業』を行いました!

深夜のソチオリンピックフィギュアスケート女子浅田真央選手の会心のフリー演技に涙し、興奮冷めやらぬ平成26年2月21日(金)、遠賀郡岡垣町の山田小学校6年生4クラスで紙芝居「解釈のちから」を使った法教育授業を行いました。

山田小学校での法教育授業は、昨年に続き、2回目です。
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今回の講師は、北九州支部青少年法律講座委員会の本多会員、金源会員、椛島会員さらに小針会員の精鋭四人組です。
いくぶん緊張気味な講師陣ですが、さてさて、どんな授業になるのかな~?

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各クラスに入って、授業の準備をする講師陣に、生徒さんたちも興味津々。
「おはようございま~す!!」
生徒さんたちの元気な挨拶で、講師陣の緊張もほぐれました。
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「司法書士」ってどんな仕事?
まずは、声にだして言ってみましょう!
『し・ほ・う・しょ・し、はい!』『し・ほ・う・しょ・し』
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いよいよ、本題の紙芝居の始まり始まり~
「この橋、馬はわたるべからず」という村長さんが決めた「きまり」について、
村人は、議論を重ねていきます。
しかし、そこには予想外の村長さんの思惑が・・・・

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この法教育授業には「不正解」はありません。
答えは一つではなく、みんなの意見がすべて正解です。
今回の授業でも自由な発想で、ためになる意見、優しい意見、手厳しい意見などなどいろんな意見がでて、授業はとっても盛り上がりました。

授業の興奮冷めやらぬ6年1組の生徒さん達は、担当した椛島会員をいつまでも見送ってくれました。
みんな~、ありがとう!!

福岡県司法書士会では、県内全域で『法教育』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、高校や大学でも授業した実績がありますので、開催ご希望の学校があれば是非お問い合わせください。

福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。

平岡介護福祉専門学校で「青少年法律講座」を開催しました。

2014年2月19日(水)、小郡市の平岡介護福祉専門学校で、青少年法律講座を開催しました。契約や悪徳商法、多重債務についてパワーポイントを用いて講義しました。卒業後に介護福祉の現場で働く学生が多いことから成年後見制度についても触れました。当日の様子は西日本新聞の筑後版にも掲載されました。

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平成25年度「九州大学司法研修講座」(後期)を開催しました。

平成25年度九州大学司法研修講座(後期:第3部・第4部)を開催しました。

第3部は、2月15日、親族法がご専門の小池泰先生に「離婚に関する諸問題」についてご講義頂きました。離婚の成立要件からその効果に到るまでを丁寧に解説いただきました。また、最近の最高裁判例、昨年1月に改正があった家事事件手続法や子の親権、養育費、ハーグ条約、財産分与、DV等様々な問題も講義いただきました。参加者からは、離婚について基本的な理解ができて頭がすっきりしたとの感想が寄せられました。

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翌日2月16日は、第4部「民法改正が司法書士業務におよぼす影響について」ー物権変動を中心としてーと題して、七戸克彦先生にご講義頂きました。民法改正は、平成26年の通常国会にて可決・成立を目指しているようです。要綱案のたたき台を分かり易く丁寧に解説して頂きました。民法改正は、司法書士業務への影響が非常に大きいです。さらに民法改正の研修を取り組まなければならないと痛感しました。

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北九州市立中島小学校で『法教育授業』を行いました!

平成26年2月12日(水)、小倉北区にある北九州市立中島小学校6年1組のクラスで北九州支部の司法書士による「法教育」の出前授業を行いました。

今回の講師は、同クラスの担任と高校時代の同級生である小原会員です。

クラスの印象としては、生徒の皆さん元気で、授業が始まる前に小原会員に握手を求めたり、授業の準備を積極的に手伝ったりと・・・素晴らしい生徒さんです!

授業が始まると、先ほどの賑やかさとは打って変わって、皆さん真剣に授業を聞いています。
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途中、小原会員が役に成りすまし、声色を変えることで失笑や爆笑が生まれたり、和気あいあいと授業が進みます。

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この法教育授業は、算数のように答えが一つ、つまり「正解」や「不正解」というのではなく、生徒皆さんが、他の人の意見や考えを聴いて、自分なりの答えを導き出すという内容です。

今回も「この橋、馬は渡るべからず」という村の「きまり」を巡って白熱した意見が出されました!

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授業を終えた後に、生徒の皆さんからは色んな感想が発表されましたので、一部ご紹介をしたいと思います。

  • 同じ「きまり」でも、文字だけ見るきまりと、人の意見を聞いたあとのきまりでは、同じきまりでも全く違った内容だった。
  • やっぱり、人の意見は聴かないといけないと感じた。
  • 小原会員の内容が分かり易くて、勉強になった。

などなど

福岡県司法書士会による法教育授業「解釈のちから」についての詳しいお問い合わせは、
福岡県司法書士会事務局(tel:092-714-3721)までお願い致します。

北九州市立鳴水小学校にて『法教育授業』を行いました!

2014年1月27日(月)、北九州市立鳴水小学校6年生のクラスで『法教育』の出前授業を行いました。
今回は「図書室」での6年生合同授業です。

今回の講師は、司法書士会きっての『漫談男』と言われる原田大輔会員です!

これから始まる『漫談』(?)授業に備えて、カツラが用意されました!
教室に入ってきた6年生はカツラをみてビックリです!

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得体の知れない「近所のおじちゃん!?」みたいに、原田会員の授業が始まります。

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『橋は~…壊れるからじゃなかろうかの~…』
白熱漫談授業に鳴水小学校の6年生も興味津津です!

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授業で配られた作業プリント、みんな自分の考えが書けたかな~??

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今回も『きまり』を巡っていろんな意見が出されました。
人それぞれにいろんな「解釈」があるけれど、みんなで守るべきルールを考えるにはどうやって考えていけばいいのかな?

普段の授業では発表することをためらう生徒さんも、積極的に意見を言ってくれて楽しく授業ができました。

福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。