



2月21日(土)午後1時から午後3時まで福岡市の電気ビル共創館において 「親と子の法律教室」を開催しました。参加していただいたのは主に福岡市内の小学5,6年生とその保護者総勢80名ほどでした。
参加者は8グループ(子どものグループ7つ、大人のグループ1つ)に分かれ、当会で制作した法教育教材「解釈のちから」(紙芝居形式)を見ながら、いくつかの質問があります。自分で意見を考えたり、グループで話し合ったり、他の人の意見を聞いたりしながら「きまり・ルール」について発表してもらいます。そのなかで文理解釈(文字どおりの解釈)、目的論的解釈(きまりの趣旨や目的を考えて解釈すること)を学んでいただき、きまり(法律)を解釈し、様々なことを真剣に考える力、創造する力を育んでもらえたらと企画しています。
参加されたみなさん、自分はこう思う、どうしてそう考えたのか、など活発に発言していただきました。最後にグラデーションを使い、一つの○×の結論を出してもそれはどのあたりでの結論なのか、○の端っこなのか、×の端っこなのか、それとも○と×の中間のあたりなのか、一人ひとり星のシールを張ってもらいました。グラデーションの星のシールはばらけていました。いろいろな考え方があることが感じられたと思います。
 
							






 
  
  
  
  
  
 








 11時35分からは「仮想司法書士相談体験」です。高校生が相続の模擬相談を受け、相続関係の図面を書いていきます。相続人の相続分は?亡くなった順番で相続する人としない人とが出てくるの?
11時35分からは「仮想司法書士相談体験」です。高校生が相続の模擬相談を受け、相続関係の図面を書いていきます。相続人の相続分は?亡くなった順番で相続する人としない人とが出てくるの? 午後からは裁判所見学です。裁判員裁判用法廷で法服を着ました。刑事裁判を傍聴しました。
午後からは裁判所見学です。裁判員裁判用法廷で法服を着ました。刑事裁判を傍聴しました。 14時10分に司法書士会館に戻り、感想の発表や記念撮影をしたりして15時に散会しました。この経験を将来の職業選択に役立てて頂けたらと思います。
14時10分に司法書士会館に戻り、感想の発表や記念撮影をしたりして15時に散会しました。この経験を将来の職業選択に役立てて頂けたらと思います。





