司法書士の日記念相談会

8月3日は、司法書士の日です。

明治5年(1872年)8月3日、太政官無号達で司法職務定制が定められ、「証書人・代書人・代言人」の3つの職能が誕生しました。証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士にあたります。

司法書士の前身である代書人が誕生したこの日を記念日として制定することにより、司法書士一人ひとりがその社会的使命と職能の重要性を再認識し、将来に向かって市民の皆様からの期待に応え続けていくことを確認するとともに、市民の皆様に対し、司法書士制度の社会的意義を周知する機会としています。

当会では、昨年からその記念日に無料相談会を開催しております。今年は台風12号の影響であいにく雨風が強かったのですが、県下4箇所、福岡市・北九州市・行橋市・久留米市で開催しました。全体で87組の方が相談に来られました。

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