リーガルサポートふくおか | 公益社団法人 成年後見センター・リーガルサポート福岡支部

リーガルサポートふくおかは高齢者や障がいのある方々が
ご自分の意思に基づき安心して日常生活ができるように支援いたします。

成年後見制度ってどんな制度?

成年後見制度は、高齢者や障がいのある方々の権利を守り人間らしく生きるためのもので、自らの意思に基づいた日常生活が送れるように支援するものです。そのために、利用される方の判断能力の状態によって成年後見人・保佐人・補助人・任意後見人をお付けし、身の回りに配慮しながら財産管理のお手伝いをします。

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成年後見制度利用事例

成年後見制度利用事例

成年後見制度は、判断能力が不十分な方々を、法律面や生活面で支援する制度です。
ここでは、利用事例を紹介いたします。ご自身の場合に当てはめてご検討ください。

成年後見制度利用事例 case1

将来のひとり暮らしのことが少し不安・・
費用の支払いなどはどうしたらいいのかな?

ひとりで暮らしているが、今のところ誰にも世話にならずに生活できています。
でも、将来のことは少し不安。
たとえば、自分で思うように手続きができなくなった場合に施設の入所や、費用の支払いはどうしたらいいのかな?

  • 任意後見制度

成年後見制度利用事例 case2

初期のアルツハイマー病と診断され今後が不安・・

初期のアルツハイマー病と診断されたが、今のところ一人で暮らしていて、今後が不安。
最近、買い物に行って、いくら支払えばよいかわからなくなったことがある。

  • 任意後見制度
  • 法定後見制度(保佐)
  • 法定後見制度(補助)

成年後見制度利用事例 case3

訪問販売や勧誘などを断りきれない。

高額な健康器具や健康食品など勧誘されると断りきれない。今後が不安。
年金額よりも高額なものを購入してしまう。

  • 任意後見制度
  • 法定後見制度(保佐)
  • 法定後見制度(補助)

成年後見制度利用事例 case4

私が死んだり、認知症になったときに知的障がいのある子どもの将来が心配。ほかの子どもに迷惑をかけたくない。

もしもの時に、知的障がいのある子どもの生活が心配。なるべく家族に迷惑をかけることなく、子どもに安心した生活を送らせたいが、どうしたらいいのかな?

  • 任意後見制度
  • 法定後見制度(後見)

成年後見制度利用事例 case5

親族間で、争いごとなどになるようなことにはしたくない。

認知症で寝たきりの家族の面倒をみて財産管理をしてきたが、他の親族から財産狙いと疑われている。親族間で、訴訟などが起きないか不安です。

  • 法定後見制度(後見)

その他の事例、「任意後見制度」「法定後見制度」についてはこちら

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